「ひ孫が生まれ、何か記念に残るプレゼントをしたいので、」と言うご注文で命名書を制作させていただきました。85歳のお客様から、お電話でお問い合せをいただいたのですが、ハキハキお話しになられ、まさかその年齢とは思えずお話しをお聞きしていると、長年、小学校の先生をなさっておられたとの事。おもわず、私が小学校で教えていただき、今も交流のある八十代の恩師を思い出しました。「先生」っていつまでたっても、頼れて相談したい、甘えたい存在ですよね。これからもそのつながりを大切にしていきたいと、思いつつ制作させていただきました。